札幌孝仁会ユニオンは、これまでリハビリテーション部に関する協議を行ってきましたので、そのご報告をさせて頂きます。
各部署で抱える不安や悩みは、様々かと思います。
私たちは、そのような問題に寄り添って、解消したいと考えておりますので、ご遠慮なく私たちにご相談頂けますと幸いです。

時間管理の適正化

リハビリテーション部では、労働時間の管理をこれまで以上に、より適正化するための協議を行いました。現場の意見を反映し、病院側も誠実に対応したことで、労使双方の理解が深まりました。
その結果、時間外手当の申請基準が、より明確になり、労使間で合意の上、納得できる形での時間外申請が可能となりました。

転勤制度についての協議

リハビリテーション部では、転居を伴う転勤ルールの情報不足から、職員に不安が広がっていたため、病院との協議を行いました。
その中で、組合は、転勤ルールの明確化と転勤者の待遇向上を要請し、病院は現状を詳しく説明した後、転勤ルールの明確化に取り組む意向を示しました。
その結果、職員の転勤に対する不安が解消され、退職を考えていた多くの職員が安心して働けるようになりました。労使双方にとって、非常に意義のある協議が出来ました。
組合は、今後も転勤ルールに関して、引き続き取組んで参りますので、皆さんのご意見やご相談をお寄せ頂きたく存じます。

業務環境整備についての協議

リハビリテーション部では、歩行器やバイタル測定機器などの医療機器の充実を病院に要請し、病院はその要請を承諾して必要数を確保した結果、医療サービスと業務効率の向上が実現しました。
また、札幌孝仁会ユニオンは、賃金改善に加えて、働きやすい職場環境や業務効率の向上、ハラスメント問題の解決にも努めています。
もし心配事や疑問、より良い仕事に向けたご提案などがあれば、ご連絡を頂けますと幸いです。どうぞ宜しくお願い申し上げます。